私の一番最初の旅の記憶は、3歳の時の北海道旅行です。
神奈川県の自宅から車で北海道まで行き、キャンプをしながら北海道を横断する旅でした。
幼少期には毎年、春夏秋はキャンプ、冬はスキー旅行、
4年生の時は、1週間学校をお休みして車で四国横断、旅行の思い出は今でも結構覚えています。
初めて海外に行ったのは高校生の時のハワイでした。母方の祖父母を初めて海外に連れていきたいと言う母の願いで、母と祖父母の4人で、私は高校生３年生の受験終わりに初めて海外へ行きました。
2回目の海外は専門学校の同級生の韓国人の友達の夏休みの帰省に合わせて便乗旅行、
3回目は専門学校の海外研修でロンドン、パリを訪れ、
専門学校の卒業旅行でグアム、20歳で就職した美容室の社員旅行でサイパン、
と毎年のように海外へ行く機会があり、当たり前のように旅行へ行くようになりました。

22歳で美容室を辞め、ヘアメイクの学校に1年間通い、ヘアメイクの会社に就職し
下積み生活で休みもなく給料も低く、なかなか海外へ行くかとができない日々が2年ほどありました。
仕事も落ち着いてきた頃、2度目の韓国、台湾、カンボジアと短い休みを駆使して海外旅行へ行きました。

最長で5日しかお休みが取れない会社だったので、行ける場所は限られており、フラストレーションが溜まっていました。
そんな頃、仲の良い友達がオーストラリアにワーホリに行き、実は22歳で美容室を辞めた時、一瞬ワーホリを考えたこともあったので、とても羨ましくなってしまい、友達は次はイギリスのワーホリに応募するというので、私も応募しました。なんと結果は友達が落ち、私が受かるという結果に…
これは行くしかない！ということで27歳の時、仕事を辞めて渡英、ロンドンに1年間住みました。
ロンドンでは3ヶ月語学校に通い、その後美容室で働きながら2連休あればどこかに行きました。
アイルランド、フランス、イタリア、スペイン…
日本に帰国する前に、半年以上かけて旅行計画を立ててヨーロッパ電車旅へ！

1ヶ国目はロンドン初日に語学学校のルームメイトだった友達の住むルクセンブルクへ、　　　　　　　　　　2ヶ国目からは日本から来た友達と合流して、ドイツ、チェコ、スロバキア、ハンガリー、オーストリア、スロベニア、クロアチアと旅をしました。
一度イギリスに戻ってから最後にもう1人ルームメイトだった友達の住むサルデーニャ島へ行き、ロンドンで稼いだお金を使い果たし、日本に帰国。
日本でお金を貯めて1年後、ビザは2年あったので最後に1ヶ月半の旅行で再度イギリスを訪れました。
イギリスを拠点に、アイスランド、イタリア、スイス、アメリカ、カナダ、デンマーク、ポルトガル　　　　へ行きました。
その翌年、2020年の3月にオーストラリアへ行きました。そのまま　ニュージーランドへ行く予定でしたが、
ニュージーランドに行こうとした日にコロナにより今日から入国した人は1週間隔離という状態に入り、　　　泣く泣く日本へ帰りました。
そこからなかなか日本から出ることができない日々にストレスが溜まりましたが、
私自身もフットワークが軽かった自分を忘れて腰が重たくなっていました。
2023年の年末、オーストラリアの永住権を取った友達が一人暮らしを始めた事をキッカケに、再度オーストラリアへ行きました。
そこで海外旅行熱に火が付き、5年ぶりにイギリスを訪れ、7年ぶりの韓国へと旅行が続きます。
そしてついに2025年、チリ、ボリビア、ペルーへ行き、私のフッ軽な行動力は完全復活を遂げました。

私の旅行スタイルは、貧乏旅というほど貧乏旅ではないけど、すごくお金を使うわけではない、
女子旅だし、潔癖症だしちゃんと泊まるところは選んでいます。
飛行機も安全性が高い飛行機にしか乗らないし、危険な場所へは行きません。
ホテルには滅多に泊まることはありません、ですが清潔で立地がよく、過ごしやすそうな安宿を選んでいます。
移動手段は、高くなく時間もかかりすぎないちょうど良い交通手段を選んでいます。
そのおかげで旅行コストはツアーで行くより半額以下でもっと内容が充実した旅になっていると思います。
よく人のブログを参考に旅をするので、私も誰かの旅の参考になれればと思い、ここに記したいと思います。

ちなみに、日本の国内もいろいろ訪れているのと、毎年沖縄にも行くので国内情報も発信していきたいと思います。
沖縄については、高校の修学旅行で沖縄本島、石垣島、竹富島、西表島、由布島を訪れた事をキッカケに
毎年沖縄へ行くようになりました。
最近は、宮古島、石垣島、鳩間島、与那国島と本島へはほとんど行かず、島旅をしています。

私の中ではイギリス前と後で自分の旅行の仕方は180度変わり、
イギリス前は、ホテルと飛行機のパックやツアーを使ってでしか旅行に行ったことがなかったです。

今は自分でルートを決め、航空券を取り、ホテルを予約し、スマホさえあれば世界どこでも行けるという状態となりました。