土曜日のポートベローマーケット
ロンドンでお気に入りの場所のひとつが Notting Hill（ノッティングヒル）。
映画「ノッティングヒルの恋人（原題：Notting Hill）」「パディントン」でもお馴染みのロマンチックなエリアです。
ノッティングヒルからポートベローマーケットへ
最寄駅は Notting Hill Gate 駅。ここから、ロンドンでも有名なストリートマーケット
Portobello Market（ポートベローマーケット）がずら〜っと続きます。
1860年から始まった歴史あるマーケットで、アンティーク、食べ物、洋服など本当に様々なものが並びます。
日本では高いヴィンテージが安く買えたり、古着から最新の服、掘り出し物のお土産まで！
レストランや屋台もたくさんあって、色んな国の料理が楽しめます🍽️
ポートベローマーケットの映画館🎞️
オススメのジン🍸
パッケージも可愛くて、ポートベローの名前のジン
屋台のフルーツ🍓
フルーツもびっくりするくらい安い✨ 特にイチゴが甘くて本当に美味しい
こちらは、パイナップルを丸ごとくり抜いた中に 100%フルーツのスムージー（パイン・イチゴ・ラズベリーなど）。
値段はなんと£5！見た目も味も大満足の一品🍍
マーケットのご飯🍽️
屋台が並んでいて、多国籍の料理がいろいろ
映画ロケ地めぐり（「ノッティングヒルの恋人」＆「パディントン」）
ノッティングヒルには、映画ファンにはたまらないスポットがたくさんあります。
① 映画「パディントン」に登場する骨董品店
ポートベローロードには、映画「パディントン」に登場する骨董品店があります。
映画の雰囲気そのままで、とても可愛い外観です。
② ヒュー・グラントが住んでいた家（ノッティングヒルの恋人）
映画のままの可愛い外観で、いまでも記念撮影する観光客が絶えません。
③ ヒュー・グラントが働いていた Book Shop
実際の撮影後、お店は移動してしまいましたが、今でも看板が残っていて写真スポットになっています。
④ 撮影に使われた本来の Book Shop の場所（現在はお土産屋さん）
こちらが映画で使われた本来の Book Shop の場所。今はお土産屋さんですが、
映画に使われたことがわかるように「Book Shop」のサインが残されています📚
⑥ ヒュー・グラントの友達の家
映画に登場する友人の家もノッティングヒルにあり、ファンの間では人気の撮影スポットです。
⑦2人が夜に忍び込む公園
年に1度のリオのカーニバル（Notting Hill Carnival）
毎年8月26・27日に開催される Notting Hill Carnival。
Googleマップにもルートが表示されるほどの大規模なお祭りです。
この2日間は、一気にリオから熱気がやってくるような暑さ…！🇧🇷
いつものノッティングヒルとはまったく違い、お店はほぼ閉店。
ガラス保護のために板が打たれ、そこに落書き…。
大音量の音楽、撤去されたゴミ箱の代わりに道には散乱するゴミ…。
さらに、事件が起きたのではと思うほどの血痕もあって、正直かなり危険な雰囲気でした。
ノッティングヒルのマーケットの開催日
屋台が出るのは土曜日のみ。
また、お店は18時頃にはほとんど閉まるので、早めの訪問が安心です！
ノッティングヒルは高級住宅街で可愛い家が多い🏠
映画ロケ地（番外編）
ジュリア・ロバーツが泊まっていたホテル「The RITZ」
Green Park駅からすぐのホテル。
ジュリア・ロバーツが記者会見をしたホテル「SAVOY」
コヴェントガーデンからすぐの高級ホテル。映画ファンの聖地のひとつです。
パディントン駅の「パディントン」スポット
パディントン駅にはパディントンのお土産屋さんがあり、限定グッズも豊富！
パディントン駅にいるパディントン像
駅構内には有名なパディントンのブロンズ像があり、観光客に大人気の写真スポットです🐻✨
プリムローズヒル近くにあるパディントンの家
映画の舞台として使われたパディントンの家もロンドン北部にあります。
カラフルで可愛い住宅街にあり、映画の雰囲気がそのまま残っています。
ロンドン自然史博物館
映画の魅力と私の思い出
「ノッティングヒルの恋人」は1999年公開の映画ですが、いまでも世界中からファンが訪れる名作。
私もベスト3に入るほど大好きな映画です。
語学学校のアクティビティでストーンヘンジへ行ったとき、
バスの中で上映されていて、思い出すだけでもワクワクします。
「パディントン」はイギリスらしく丁寧な喋り方ですが、ドジで世間知らずな部分が可愛すぎて、なんども繰り返し見てしまいます。
現在はミュージカルもやっているようで是非見に行きたいと思っています🎵
ロンドンに来たら、ぜひノッティングヒルとポートベローマーケットを歩いてみてください✨